
桃園空港に深夜到着・早朝出発するときの移動手段を解説。空港MRTの運行時間外にできること、深夜バスやタクシーの注意点、送迎を予約するときに伝えるべき情報、ホテルへの連絡や空港での過ごし方まで、深夜早朝便を安心して乗りこなすコツをまとめました。
LCCを中心に、日本と台湾を結ぶ便には深夜に桃園空港へ到着する便や、早朝に出発する便が少なくありません。航空券がお得だったり、現地での時間を長く取れたりする一方で、「到着後にホテルまでどうやって行けばいいの?」という不安もつきものです。
この記事では、桃園空港に深夜到着するとき、早朝に出発するときに知っておきたい移動手段と、送迎を予約するときのコツをご紹介します。日中の移動手段の全体比較は「桃園空港から台北市内へ|MRT・タクシー・送迎サービスを徹底比較」で詳しくまとめていますので、あわせてご覧ください。
01深夜到着で何が困るのか
入国後、気づけば日付が変わっている
深夜23時台に着陸する便でも、飛行機を降りて入国審査を通り、荷物を受け取るまでには30分〜1時間ほどかかることがあります。同じ時間帯に複数の便が到着すると入国審査が混み合い、出口に出るころには日付が変わっていた、ということも珍しくありません。
公共交通の選択肢が限られる
空港MRTは、おおむね早朝から深夜までの運行で、終電を過ぎると利用できません。時刻表は変更されることがあるため、到着便の時刻と照らし合わせて公式サイトで最新の運行時間を確認しておきましょう。「着陸時刻」ではなく「出口に出られる時刻」で考えるのがポイントです。
02深夜に使える移動手段
深夜帯も運行するバス路線
台北駅方面など、一部のバス路線は深夜帯も運行しています。ただし本数は日中より少なく、待ち時間が長くなることもあります。台北駅などで降りたあと、さらにホテルまでの移動が必要になる点も考えておきましょう。
空港のタクシー乗り場
タクシーは深夜でも空港の公式乗り場から利用できます。メーター制で、深夜の時間帯は割増料金が設定されている場合があります。ホテルの住所を中国語で書いたメモを用意しておくと安心です。
事前予約の送迎
深夜到着でいちばん安心なのは、事前予約の送迎です。到着ロビーでドライバーが待っていてくれるため、疲れた体で乗り場を探したり、行き先を説明したりする必要がありません。
| 移動手段 | 深夜の使いやすさ | 注意点 |
|---|---|---|
| 空港MRT | 運行時間外は利用不可 | 終電時刻を事前に確認 |
| 深夜帯のバス | 一部路線のみ | 本数が少なく、降車後の移動が必要 |
| タクシー | 24時間利用しやすい | 深夜割増の可能性、行き先の伝達 |
| 事前予約の送迎 | 出迎えありで安心 | 事前予約が必要 |
03送迎を予約するときのコツ
フライト番号を必ず伝える
深夜便は遅延の影響を受けやすい時間帯です。フライト番号を伝えておけば、到着時刻の変更に合わせて動いてもらいやすくなります。遅延時に追加料金がかかるかどうかも、予約時に確認しておきましょう。
連絡手段を決めておく
空港に着いてからドライバーと連絡が取れないと不安になります。LINEなどのメッセージアプリでつながっておき、「荷物を受け取りました」「いま出口に向かっています」とひと言送れるようにしておくとスムーズです。空港のWi-Fiや、事前に用意したeSIM・SIMで通信できるようにしておきましょう。
子連れならチャイルドシートも
深夜到着で眠ってしまったお子さまを抱えての移動は大変です。チャイルドシートが必要な場合は、予約時にお子さまの年齢とあわせてお知らせください。子連れ旅行の工夫は「子連れ台湾旅行は貸切チャーターが正解」でも紹介しています。
04ホテル側への連絡も忘れずに
深夜にチェックインする場合は、事前にホテルへ到着予定時刻を伝えておきましょう。連絡がないと、予約が取り消されたり、フロントが閉まっていたりする可能性もゼロではありません。小さなホテルやゲストハウスでは、深夜のチェックイン方法が決まっていることもあります。
05早朝出発のときの注意点
空港には2〜3時間前に
早朝便は、チェックインカウンターや保安検査が混み合うことがあります。フライトの2〜3時間前には空港に到着できるよう、ホテルの出発時刻を逆算しましょう。
朝食と精算は前夜のうちに
ホテルの朝食は早朝便に間に合わないことが多いため、前日のうちにコンビニで軽食を買っておくと安心です。チェックアウトの精算も、可能なら前夜に済ませておくと当日の朝に慌てずに済みます。
早朝の送迎は前日に最終確認
早朝のお迎えは、前日の夜に時刻と場所をもう一度確認しておくと安心です。ドルフィン・チャーターでは、早朝・深夜のフライトに合わせた空港送迎にも対応しています。
06深夜到着の日におすすめの過ごし方
翌日の予定は軽めに
深夜に到着した翌日は、思っている以上に疲れが残っているものです。翌朝は早起きの予定を入れず、午前中はゆっくり過ごしてから観光に出かけると、旅全体を元気に楽しめます。チャーターで観光する場合も、お迎えの時間を少し遅めに設定しておくと安心です。
ホテルの場所を工夫する
とても遅い時間の到着で、翌日は空港に近い地域を観光するといった場合は、初日だけ空港周辺のホテルに泊まるという選択肢もあります。一方、台北市内で観光を始めるなら、初日から市内のホテルに入っておくほうが、翌日の移動が楽になります。旅の行程に合わせて考えてみてください。
両替と通信は空港で済ませる
深夜は市内の両替所が閉まっていることが多いため、当面必要な台湾ドルは空港で用意しておくと安心です。スマートフォンの通信も、空港にいるうちに使えるようにしておきましょう。
07無許可の車に注意
深夜の到着ロビーでは、「タクシー?」と声をかけてくる無許可の車に出会うことがあります。疲れているときほどつい乗りたくなりますが、料金トラブルや安全面のリスクがあります。利用するのは、空港の公式タクシー乗り場か、事前に予約した正規の業者だけにしましょう。見分け方は「台湾旅行は危ない?合法チャーターの見分け方」で解説しています。
08よくある質問
Q. 飛行機が大幅に遅れたら送迎はどうなりますか?
フライト番号をもとに到着時刻を確認し、可能な範囲で対応します。大幅な遅延や欠航の場合の扱いは事前に確認しておき、状況が変わったらお電話でご連絡ください。
Q. 深夜でも空港内で食事はできますか?
空港内のコンビニなど、深夜も営業している店舗があります。ただし営業時間は変わることがあるため、到着後すぐに食事をとりたい場合は機内で軽食を済ませておくと安心です。
Q. 早朝便の日に、空港へ向かう前に観光することはできますか?
早朝便の場合は、ホテルから空港へ直接向かうのが基本です。前日の夜にチャーターで観光を楽しみ、翌朝は送迎だけを利用するといった組み合わせがおすすめです。
09まとめ
深夜・早朝の桃園空港では、空港MRTが使えない時間帯があり、移動手段の選択肢が限られます。到着後に慌てないためには、運行時間の確認、ホテルへの連絡、そして事前予約の送迎の手配がポイントです。料金は時間制・行程によりお見積りしますので、フライトが決まったらお電話でご相談ください。旅の始まりと終わりが安心だと、台湾での時間をもっと楽しめます。


