
8人以上の大人数で行く台湾グループ旅行の移動手段を解説。貸切バン複数台を使うメリット、タクシーや大型バスとの比較、車の振り分け方や連絡方法、レストラン予約や集合時間のコツ、空港送迎や複数日の移動、予約時に伝えたい情報まで、幹事さんに役立つポイントをわかりやすくまとめました。
目次9
親戚一同での三世代旅行、学生時代の仲間との同窓会旅行、会社のチームでの研修旅行。台湾は日本から近く、食事も観光も楽しめるため、大人数のグループ旅行先としても人気があります。
一方で、人数が増えるほど頭を悩ませるのが「移動」です。タクシーは何台も必要になり、MRTでは全員がそろうのを待つだけでひと苦労。8人以上のグループでは、移動手段の選び方が旅全体の満足度を大きく左右します。
この記事では、大人数の台湾グループ旅行で貸切バンを複数台使うメリットと、幹事さんが押さえておきたい手配のコツをご紹介します。
01大人数の台湾旅行で起こりがちな悩み
タクシーは台数が多くなる
台湾の一般的なタクシーはセダンが中心で、乗れるのは4人前後です。8人なら最低2台、スーツケースがあればさらに台数が必要になり、乗り場で全員分を確保するだけで時間がかかります。行き先を各車のドライバーにそれぞれ伝える手間もあります。
公共交通では全員がそろわない
MRTやバスは便利ですが、改札やホームではぐれたり、混雑で全員が同じ車両に乗れなかったりすることがあります。小さなお子さまやご年配の方が含まれていると、なおさら気を使います。
幹事さんの負担が大きい
人数が多いほど、移動のたびに点呼や切符の手配、行き先の確認が必要になり、幹事さん自身が旅を楽しめなくなりがちです。
028人以上なら貸切バン複数台がおすすめ
ベンツVクラスを人数に合わせて手配
ドルフィン・チャーターのベンツVクラスは、1台あたり最大7名まで乗車できます。8人以上のグループでは、人数と荷物の量に合わせて2台、3台と複数台をご用意します。車内は広く、移動中も会話を楽しみながらゆったり過ごせます。
同じ行程で一緒に動ける
複数台のチャーターでは、すべての車が同じ行程で動きます。観光地では全員そろって降り、食事も同じお店で。移動中は車ごとに少人数で過ごせるので、かえって会話が弾むという声もあります。
日本語ドライバーが現地の案内役に
日本語を話すドライバーが、駐車場所や集合場所の案内、お店での簡単な通訳などをサポートします。幹事さんがひとりで全員をまとめる負担を、大きく減らすことができます。
03移動手段の比較
| 移動手段 | 向いている人数 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| タクシー複数台 | 8人前後まで | 予約不要で手軽 | 台数確保に時間、行き先の伝達が必要 |
| 公共交通 | 少人数向き | 費用が安い | はぐれやすく、乗り換えが負担 |
| 貸切バン複数台 | 8〜20人程度 | 行程を共有、ドア・ツー・ドア | 事前予約が必要 |
| 大型バス | さらに大人数 | 1台にまとまれる | 狭い道や小さな観光地に入りにくい |
大型バスは1台で大人数を運べる一方、九份の坂道や住宅街の中にあるお店の前など、車体が大きいと入れない場所もあります。小回りの利くバンを複数台使うほうが、行ける場所の選択肢が広がります。
04車の振り分けとスムーズな連絡のコツ
振り分けは事前に決めておく
家族単位、世代別、または「観光をじっくり楽しみたい組」「早めにホテルへ戻りたい組」など、旅のスタイルで分けておくと当日がスムーズです。チャイルドシートが必要な方がいる場合は、予約時にどの車に何台必要かをお知らせください。
連絡手段を一本化する
旅行中は、グループ全員と幹事さんが参加するLINEグループを作っておくと便利です。集合時間や場所の変更をすぐに共有でき、はぐれたときも連絡が取りやすくなります。
集合時間は「少し早め」に
人数が多いと、トイレ休憩や買い物でどうしても出発が遅れがちです。集合時間を予定より10分ほど早めに伝えておくと、行程全体に余裕が生まれます。
05食事と観光の計画で気をつけたいこと
レストランは早めに予約
台湾のレストランには、10人前後で囲める円卓を備えたお店が多くあります。大人数のグループで席を確保するなら、事前予約が安心です。人気店は予約を受け付けていないこともあるため、候補を複数用意しておきましょう。
観光地は「歩く量」に配慮する
三世代旅行など年齢層が幅広いグループでは、歩く距離の長い観光地ばかりにならないよう工夫が必要です。体にやさしい行程の組み方は「シニア・三世代の台湾旅行」で紹介しています。
06空港送迎と複数日の移動
到着日の出迎えから一緒に
大人数のグループ旅行では、空港に着いた瞬間からが勝負です。全員分のタクシーを並んで確保したり、MRTの切符をまとめて買ったりするのは想像以上に時間がかかります。事前に貸切バンを人数分手配しておけば、到着ロビーでドライバーと合流し、スーツケースを積み込んでそのままホテルへ向かえます。
フライトが分かれる場合
親戚や友人同士の旅行では、出発地や便がばらばらになることもあります。その場合は、到着時刻ごとに車を分けてお迎えするなど、便に合わせた手配をご相談いただけます。
複数日のチャーターで荷物ごと移動
台北から台中、日月潭へと街を移る旅程では、複数日のチャーターにすると、スーツケースを積んだまま次の目的地へ移動できます。ホテルを移るたびに大人数の荷物を運ぶ手間がなくなり、幹事さんの気苦労もぐっと減ります。
07予約時に伝えたい情報
- 総人数(大人・子ども・幼児の内訳)
- スーツケースやゴルフバッグなど大きな荷物の数
- 希望する行程と、立ち寄りたい場所
- チャイルドシートの要否と台数
- 空港送迎を含む場合はフライト情報
- 当日の連絡先となる代表者
社員旅行や視察の場合のポイントは「台湾での企業視察・社員旅行に貸切バンを使うメリット」もあわせてご覧ください。
08よくある質問
Q. 何台まで手配できますか?
人数や日程によって異なります。繁忙期は車両の確保に時間がかかることもあるため、日程が決まったら早めにお電話でご相談ください。
Q. 車ごとに別の場所へ行くことはできますか?
ご相談いただけます。たとえば午後だけ「買い物組」と「観光組」に分かれるといった使い方も可能です。行程により料金が変わりますので、ご予約時にお知らせください。
Q. 空港送迎も複数台で対応できますか?
はい。到着ロビーで複数のドライバーがお出迎えし、そのままホテルへお送りします。早朝や深夜のフライトにも対応しています。
09まとめ
8人以上の大人数で台湾を旅するなら、貸切バンを複数台手配するのがいちばん快適な方法です。全員が同じ行程で動けて、ドア・ツー・ドアで移動でき、幹事さんの負担もぐっと軽くなります。料金は時間制・行程によりお見積りします。人数と行きたい場所が決まったら、まずはお気軽にご相談ください。みんなで笑い合える、思い出深いグループ旅行になりますように。


