
台湾の送迎付きホテルと専用車による空港送迎を、料金の考え方・待ち時間・荷物・人数・深夜到着への対応などの視点で比較。どちらが自分の旅に合うか、到着日と帰国日をラクにするための選び方、組み合わせ方、予約時の注意点までわかりやすくまとめました。
目次9
台湾旅行の到着日は、長いフライトのあとで疲れているうえに、慣れない空港から宿まで移動しなければなりません。そこで気になるのが、空港送迎がセットになった「送迎付きホテル」です。台湾の送迎付きホテルを選べば、到着後の移動を宿に任せられるので安心感があります。
一方で、空港から宿までを専用車で送迎してもらう方法もあります。この記事では、台湾の送迎付きホテルと専用車送迎を、料金の考え方や待ち時間、荷物、人数などの視点で比較し、到着日をラクにするための選び方を紹介します。
01台湾の送迎付きホテルとは
ホテルが手配する空港送迎
台湾の送迎付きホテルとは、宿泊プランに空港からの送迎が含まれている、または宿泊者向けに有料の送迎サービスを用意しているホテルのことです。ホテルの車や提携の車両が空港まで迎えに来て、そのまま宿まで運んでくれます。
送迎の形はホテルによってさまざま
送迎の内容はホテルによって大きく異なります。宿泊者専用の車で個別に送迎するところもあれば、決まった時刻に複数の宿泊客をまとめて運ぶシャトル形式のところもあります。「送迎付き」と書かれていても、無料なのか有料なのか、予約が必要なのかは必ず確認しましょう。
02送迎付きホテルと専用車送迎の比較
| 比較項目 | 送迎付きホテル | 専用車送迎(チャーター) |
|---|---|---|
| 予約の手間 | 宿の予約とまとめて手配できる | 宿とは別に予約が必要 |
| 出発のタイミング | シャトルは時刻が決まっていることも | 到着時刻に合わせて個別に待機 |
| 他の客との相乗り | シャトル形式では相乗りの場合あり | 自分たちだけで利用 |
| 宿の選択肢 | 送迎のある宿に限られる | 好きな宿を自由に選べる |
| 途中の立ち寄り | 基本的に宿へ直行 | 相談のうえ途中で立ち寄りも可能 |
| 日本語対応 | ホテルによる | 日本語ドライバーを選べる場合も |
ポイント:どちらが優れているというより、旅のスタイルによって向き不向きがあります。宿選びを優先するのか、移動の自由度を優先するのかを考えてみましょう。
03送迎付きホテルが向いている人
宿と送迎をまとめて手配したい人
予約の窓口をひとつにまとめたい方には、送迎付きホテルが便利です。宿泊予約のときに到着便を伝えておけば、あとは当日を待つだけです。
宿で過ごす時間を大切にしたい人
温泉旅館やリゾートホテルなど、宿そのものが旅の目的という場合は、宿の送迎を利用するのが自然です。郊外の温泉地などでは、送迎を用意している宿もあります。
04専用車送迎が向いている人
宿を自由に選びたい人
台北市内の人気ホテルでも、空港送迎を用意していないところは少なくありません。専用車送迎なら、立地や価格、雰囲気で宿を選び、送迎は別に手配できます。
家族連れやグループ、荷物が多い人
小さなお子さま連れや三世代旅行、ゴルフバッグなど大きな荷物がある場合は、自分たちだけで使える専用車が快適です。ドルフィン・チャーターのベンツVクラスなら、ゆとりのある車内でスーツケースもまとめて運べます。チャイルドシートもご要望に応じてご用意します。子連れ旅行の工夫は「子連れ台湾旅行は貸切チャーターが正解」でも紹介しています。
到着日にそのまま観光したい人
昼前に到着する便なら、空港からホテルへ向かう途中で観光地に立ち寄ったり、ホテルに荷物を預けてから市内観光を続けたりすることもできます。送迎と観光をまとめた半日チャーターにすれば、到着日を無駄なく使えます。
05深夜・早朝到着の場合の考え方
深夜や早朝に到着する便では、公共交通の選択肢が限られます。送迎付きホテルでも、深夜帯の送迎には対応していなかったり、追加料金がかかったりすることがあります。予約前に、自分の到着時刻に送迎が対応しているかを必ず確認しましょう。
専用車送迎なら、到着便に合わせてドライバーが待機するため、深夜でも安心です。深夜到着時の移動については「深夜・早朝の桃園空港|到着後の移動手段と送迎予約のコツ」で詳しく解説しています。空港から市内への移動手段全体を比べたい方は「桃園空港から台北市内へ|MRT・タクシー・送迎サービスを徹底比較」もご覧ください。
06帰国日の送迎もあわせて考える
到着日のことばかり考えがちですが、帰国日の移動も旅の満足度を左右します。チェックアウト後、フライトまで時間が空いてしまう場合、スーツケースを持ったまま観光するのは大変です。
送迎付きホテルの場合、帰りの送迎は決まった時刻のシャトルのみということもあり、フライトの時刻と合わないことがあります。専用車なら、チェックアウト後に荷物を車に積み、最後の観光やお土産探しをしてから空港へ向かうことができます。
帰国日の組み立て例
| 時間 | 行程 |
|---|---|
| 11:00 | ホテルをチェックアウト、荷物を車に積み込み |
| 11:30 | 迪化街や市場でお土産探し |
| 13:00 | 最後の台湾グルメでランチ |
| 14:30 | 桃園空港へ出発 |
| 15:30 | 空港到着、搭乗手続き |
ポイント:帰国便の出発時刻から逆算し、国際線なら出発の2時間前には空港に着けるよう計画しましょう。
07予約時に確認しておきたいこと
送迎付きホテルを選ぶ場合も、専用車送迎を選ぶ場合も、次の点は事前に確認しておくと安心です。
- 送迎料金は無料か有料か、どこまで含まれるか
- 到着ロビーでの待ち合わせ場所と目印
- 飛行機が遅れた場合の待機の扱い
- 荷物の個数やサイズの上限
- 当日の連絡手段(LINE、電話など)
専用車送迎の料金は、時間帯や人数、行き先によって異なります。ドルフィン・チャーターでは行程によりお見積りしますので、便名と人数をお知らせください。
08よくある質問
Q. 行きはホテルの送迎、帰りは専用車という使い方はできますか?
もちろん可能です。到着日はホテルの送迎を使い、最終日はチェックアウト後に観光してから空港へ向かう、といった組み合わせも便利です。最終日の観光と空港送迎をセットにしたチャーターは人気のある使い方です。
Q. 送迎付きホテルのシャトルはどのくらい待ちますか?
ホテルや時間帯によって異なります。決まった時刻に出発するシャトルの場合、到着時刻によっては空港で待つことになります。予約時に運行時刻を確認しておきましょう。
Q. 子ども連れの場合、どちらが向いていますか?
小さなお子さま連れなら、チャイルドシートの用意や荷物の量、到着後の休憩などを考えると、専用車送迎のほうが柔軟に対応しやすい傾向があります。送迎付きホテルを選ぶ場合は、チャイルドシートの有無を事前に確認しておきましょう。
Q. 空港から台北以外の都市へ直接向かうこともできますか?
専用車送迎なら、桃園空港から宜蘭や台中など、台北以外の目的地へ直接向かうこともできます。長距離の場合は所要時間に余裕を持ち、事前にご相談ください。
09まとめ
台湾の送迎付きホテルは、宿と送迎をまとめて手配できる手軽さが魅力です。一方、専用車送迎は宿を自由に選べ、到着時刻や人数、荷物に合わせて柔軟に動けるのが強みです。
到着日をラクにするコツは、自分の旅のスタイルと到着時刻に合った方法を選ぶことです。家族旅行や深夜到着、到着日にも観光を楽しみたい場合は、日本語ドライバーによる専用車送迎もぜひ検討してみてください。


